長女 小学校受験

お受験のはじまり③ 決意

 年少の終り頃、突然主人から「やっぱりお受験しよう」と言われました。結局、義母に負けたのかな...と思いました。
理由を聞くと、自分が私立小学校で良い環境で育ったと思うからと。また、受験は中学、高校、大学といつでも大変だという理由でした。

 公立でも良い環境だったし、学校も楽しかった私。中学以降は自分の意志で決める受験。自分で決めた受験だからこそ、頑張れた気がします。

 小学校受験は本当に必要か、話は平行線のまま、年中の夏を迎えてしまいました。


 私が小学校受験はしないと思っていた理由は、

①お育ちの良い子のみの特権だから。
②親も大事な小学校受験。私のような普通に育った人間がすることではないから。
③幼い子供に勉強をさせる必要はあるのか。

でした。なんとなく、わかりますか?

 しかし、主人の決意は固く、義母のすすめで言っているのではないと感じるようになりました。
 私は、まずは私立小学校がどういう場所なのか、小学校受験がどんなものなのか見てみようと決意しました。

 やはり違うと思ったら、やめれば良いと... 

 ついに、年中の夏に幼児教室へ入り、お受験スタートとなりました。ここから、涙の日々が始まりました。

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